FAQ
合宿免許の教習について
近年、自家用乗用車と言えば、オートマチックトランスミッション(AT車・オートマ)ばかりで、マニュアルトランスミッション(MT車・マニュアル)の車自体が減って来ています。乗用車だけの統計ですが、年代を遡ると1985年の乗用車販売台数は約289万台、そのうちAT車が48.8%でMT車が51.2%とまだMT車の比率の方が上回っていました。
ところが5年後の1990年になると、一気に乗用車販売台数が408万台を超え、驚くことにその比率がAT車72.5%、MT車27.5%と逆転どころか、AT車のシェアが7割を超えました、そこからはAT車の独壇場で統計が出ている最終年度の2011年は、AT車が98.5%とほとんどの乗用車がAT車と言う事になっています。
AT車の販売台数が増えると、新しく免許を取得する人の気持ちにも影響が出てきます。
そこで、普通免許の試験合格者の統計を見てみると、2003年はAT車613,020人でMT車が1,087,081人と大きくMT車人口が上回っていますが、2008年になるとAT車612,382人、MT車640,897人と同じ人数に近づいてきています、これが2014年にはAT車が705,564人、MT車が562,354人とAT車免許が上回りました。
前置きが長くなりましたが本題に戻りますと、時代の変化により車自体の性能や車に関わるインフラの変化により人々の生活環境も変わってきています。
各個人それぞれの生活環境を見据えて、MT車の乗る機会がいずれ来ると思われるような方は、MT車免許をおススメいたしますが、プライベートでしか乗らないと言う方には、AT車限定免許で十分用途は果たせると思います。
AT車限定免許の最大の手軽さは、MT車のように速度に合わせてエンジンの力を伝えるギヤ(トランスミッション)を切り替えなくてもいいと言う事です。
文字通りそのギヤチェンジを自動的にしてくれるのが、AT車と言う事で一つの運転操作が省ける為、その分MT車よりは楽に操作ができるので、一般的には技能教習もスムーズに進みやすいですね。それにAT車の技能教習時限はMT車に比べると3時限少ないので、元々の合宿免許スケジュールもMT車に比べて2日程度短いので、一般的にはAT車の方が早く取れる傾向です。
MT車で教習を開始しましたが、「難しい、時間がかかりそう」そんな方は自動車教習所またはミツカル合宿免許のコールセンターまでご相談ください、途中からでも変更は可能です。但し、逆のAT車からMT車への変更は出来ませんのでご注意下さい。
国が定めるカリキュラムを規定通りクリアしていき、修了検定試験や卒業検定試験などの試験も1回で合格した場合の期間が最短卒業日数です。スムーズに教習、試験が進んだ場合、AT車で14日間、MT車で16日間が最短卒業日数となります。この最短日数は時期や自動車教習所によって変わる場合がございますので、お申込み時にご確認下さい。
合宿免許にご参加いただく方のほとんどの方は、最短日数で卒業して頂いておりますが稀に延長となる場合がございます、延長になる方の多くは仮免許学科試験を不合格になる事が多く、時間のある時には学科試験の対策をしっかりしておきましょう。
基本的には普通車と二輪車の同時教習は可能です、但し、時期や自動車教習所によって行っていない場合もございますので、ミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
合宿免許はお客様に最短で免許を取得していただけるよう、基本的には休日なしで最短のスケジュールを組んでいる自動車教習所がほとんどですが、なかには時期により日曜日が休校日だったり、初めから観光をスケジュールに組み込んでいる自動車教習所 北丘自動車学校 もあったりします。詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
自動二輪を取得した時に学科教習を受講している為、基本的には学科教習はありません。但し、第2段階の学科で2時限だけ普通自動車独特の危険予測についての教程がありますので受講していただく事になります。因みに技能教習も2時限少なくなり、計算上は卒業最短日数が1日短くなりますが、短くならない自動車学校もございますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
問題ございません、冬季でも合宿免許が人気で盛んな北海道、新潟、山形、福島、福井、鳥取方面などは、融雪、除雪の設備が整っており過去には大雪でも教習がストップになる事はほとんどございません。安心してお申込み下さい。
合宿免許は最短でスケジュールを組んでおりますので、基本的にはお断りしておりますが、やむを得ない理由で一時帰宅される場合はご相談ください。
自動車教習所によっては、スケジュール変更手数料など追加費用がかかる場合がございますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
また、一時帰宅分の交通費は自己負担となり、延泊料などもかかる場合がございますのでご注意下さい。
教習は第1段階と第2段階に分かれており、簡単に言うと第1段階は教習所内で第2段階は路上での実践教習となります。第1段階では基本的な運転操作と学科の知識を習得していただき、実際の交通社会へ出るための仮免許証を取得するための試験が修了検定(修検)です。仮免免許証が発行されれば、第2段階の路上教習が始まります、第2段階のすべてのカリキュラムを終了すると路上での技能試験が卒業検定(卒検)となります。
卒業検定(卒検)に合格すると卒業証明書(1年間技能試験免除)が発行されます。
教習所を卒業すると、卒業証明書が発行されます、これは技能試験免除の証明書となり発行した日から1年間有効となります、有効期間内に住民票住所地の運転免許試験場で、適性検査・学科試験を受験していただき合格すれば即日交付となります。
自動二輪免許を既にお持ちの方は、適性検査だけ受けて頂き申請手続きのみとなります。
ミツカル合宿免許のスタッフの中には、自動車教習所の元インストラクターや検定員が居ます。私たちの経験から申し上げますと交通量の多い自動車教習所ですと路上教習で沢山の距離を走行することが困難です、自動車の運転はまず車の取り扱いに慣れる事です、距離を多く走行できる交通量の少ない地域の方が、免許取得後の運転技術向上も早いと思います。したがって、何の心配もございません。逆に交通量の少ない地域でたくさん車に乗って、早く車に慣れて頂く方が、免許取得後の運転技術向上に役立つと思います。
合宿免許の気になること
合宿免許の最大のメリットは短期間で免許を取得できると言う事で、スケジュールを自動車教習所で組んでいますので、毎日車に乗れますので運転技術の向上も早く、各個人で予約するわずらわしさも無いので、教習に集中できる環境と言うのもメリットです。
校内宿舎や専用宿舎は、自動車教習所が独自で建てたり借り上げたりして、合宿生専用に使っている宿舎を言います。ホテルと違って合宿免許の生徒様以外は宿泊していません、友達が多くできると思いますよ。
もちろんです、お申込み時ミツカル合宿免許のアドバイザーやオペレーターにお伝え下さい。但しカップルで宿泊できる自動車教習所や宿泊プランが限られていますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
基本的には、自炊や食事なしプランなど記載が無ければ食事はサービスで付いています。なかには朝食しか付いていない場合や夕食しか付いていないプランもありますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
自炊プランとは、宿泊施設に自炊が出来るような設備(炊飯器や電子レンジ、食器類など)が整っており、近くにスーパーなど食材が購入できるプラン。食事なしプランは宿泊施設に自炊設備が無く、近くの飲食店やコンビニなどで食事を各自済ませて頂くタイプのプランとなります。少しでも節約して免許を取りたい方や、食物アレルギーの方で食事に気を付けているお客様がご利用頂いております。
ほとんどの自動車教習所は年末年始一時帰宅していただくのですが、そのままお正月も滞在していただける自動車教習所もあります、食事の内容や宿泊施設の制限などもございますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
大丈夫ですよ!近年、多くの女性のお客様が一人でも合宿免許に参加して頂いております。多くの自動車教習所は女性専用宿舎を設けており、防犯カメラはもちろん警備会社との連携も強化しておりセキュリティー対策は万全です。安心してお申込み下さい。
運転免許を取得するための条件には様々な制限がございます。
年齢、視力、色彩識別、聴力、身体的障害、学力などが一定以上でなければなりません。
法令上、車の運転には身長の制限はございません、ですが合宿免許に参加する場合は短期間で免許を取得すると言う目的があり、低身長だと一般的に教習期間が長くなる可能性がある事を踏まえ、自動車教習所独自で140cm以上の方と制限を設けさせていただいております。140cm未満の方は、一度ミツカル合宿免許のコールセンターまでご相談下さい。
夏の暑い時期と冬の寒い時期によって、持って行く衣類の量も質も変わってくると思いますが、下着類は季節関係なく毎日着替えるものです。ミツカル合宿免許のアドバイザーがいつもお伝えするのは、3日~5日間分を洗濯しながら着回して頂ければとお伝えしております。
基本的な教習料金には、教習料金、宿泊食事代(食事が付いてるプラン)が含まれていますので、必ず自動車教習所でお支払いいただく仮免許試験料(申請手数料)1,700円/1回と仮免許交付手数料1,150円、その他には行きの交通費立替費用(一部チケット支給)、ジュースやお菓子を買うお小遣い程度(個人差はありますが2〜3万円)でいいと思います。
但し、注意していただきたいのは保証内容を超えた場合の延長料金が発生した場合、卒業時の精算となりますが、前もって幾らかかるかはわかりません、自動車教習所近くに銀行やATMなどもありますが、家族の方に現金書留で送ってもらいお支払い頂く事も可能です。
オフシーズン(4月~6月・10月~12月)とハイシーズン(夏休み・冬休み・春休み)によっても変わりますが、混み合っていないオフシーズンは一般的に1ヶ月前から予約頂けますようお勧めしておりますが、急遽予定が空いて合宿免許に行ける方もいらっしゃると思います、最短で1週間前ぐらいまでにはお申込みいただければご案内できると思います。問題が毎年混み合う7月~9月・1月~3月は完売する時期も年々早くなっており、予約自体も年々早くなっています、早い方は6ヶ月前から予約している方も多くなってきております。タイムリミットの目安としましては、7月~9月入校の方なら5月末までにお申込み下さい、1月~3月入校の方なら12月末までにお申込み下さい。
入校日の変更は可能ですが、変更先の入校日やプランは空いている事が前提となります。
申込予約のキャンセルはやむを得ない場合、お受けいたしますが規約事項に基づきお取消料が必要となります。入校日が近くなるにつれてお取消料が上がりますので、お早めにミツカル合宿免許のコールセンターまでご連絡下さいますようお願いします。
卒業証明書発行日から1年間です、この期間内に運転免許試験場で行っている学科試験に合格しないと、運転免許は取得できません。
卒住民票を移す必要はございません、全国の合宿免許へご参加いただけます。但し、本免許を取得するための学科試験は住民票住所地の運転免許試験場で受けなければなりません。
基本的には合宿免許を行っている自動車教習所の最寄駅にご集合いただきます。
そこに自動車教習所のスタッフがお迎えに参ります。ミツカル合宿免許では、お申込み頂いたお客様に対しまして、専属アドバイザーがアクセス方法など詳しくご説明させて頂き、書面にて郵送させて頂きますので、安心してお申込下さい。
まずは自動車教習所の合宿担当者にお伝え下さい。近くの病院をご案内させて頂きますので、診察、治療を優先して下さい。病状が安定してから教習に復帰して下さい。
不注意で病気になった場合、延長料金等を頂く場合がございますので、体調にも十分ご注意下さい。
自動車教習所によっては、合宿免許入校特典で宅配無料サービスが付いている自動車学校もございますが、有料(お客様負担)で宅配便を使って送る事は可能です。
送り先や送る時期など自動車教習所によって変わりますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
免許証を更新しなかった場合、失効してしまいます。失効した日から6ヶ月以内であれば適性検査に合格すれば新しい免許証が交付されます。その他救済措置もございます、詳しくは 行政処分からの再取得 をご確認下さい。
また交通違反や交通事故などで行政処分を受けて取消となった場合は、欠格期間が課せられます。取消処分を受けた方や欠格期間を満了しないと合宿免許の受入れが出来ない自動車教習所もございますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
取消処分や拒否処分を受けた人が、運転免許を再取得する際、本免許の学科試験を受験する前に必ず受けなくてはいけない講習です。詳しくは 行政処分からの再取得 をご覧下さい。
お申込みから入校までの事について
ご入校できない自動車教習所もございます、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
路上教習するために必要な仮免許証を取得する修了検定を受ける段階で18歳になっていないと受験できません。合宿免許の場合は、入校して約1週間で修了検定試験日が来るようなスケジュールを組んでおります、したがって入校日の目安としましては18歳になる1週間前ぐらいの入校日が最短の入校となります。詳しくは 入校資格 をご覧下さい。
まずは代表者の方が、お電話もしくは申込フォームでお申込下さい。その際にお友達のお名前と人数をお伺いいたします、その後、お友達それぞれ全員からコールセンターへお電話いただけるようお伝え下さい、お友達全員の方と手続きさせて頂いて予約完了となります。
入校希望の自動車教習所が空いており、ご入金確認が入校前に出来て、忘れてはいけない重要書類もご用意出来ていることが条件で受入れは可能です、私たちミツカル合宿免許のスタッフも懸命にご案内いたしますので、お客様も急いて手続きが出来ますようご協力よろしくお願いいたします。
お申込み、ご入校は可能です、外国籍の方を積極的に受入れている自動車学校もございますので、よろしくお願いいたします。
入校可能な年齢制限は自動車学校によって変わります、保証内容も年齢によってさまざまなので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
お支払い方法や合宿料金のこと
合宿免許参加費用以外には、仮免許試験料(申請手数料)1,700円/1回と仮免許交付手数料1,150円、延長料金に関しては個人差がある為、幾らかかるかは終わってみないとわかりません。スムーズに教習が進み検定試験も1回で合格し卒業予定日通り終了した場合は、初めにお支払頂きました、合宿教習料金のみで追加費用は掛かりません。
もちろん出来ます、ただローンには審査がございます、合宿免許ご入校前までには審査の承認が出ていることが条件となります。詳しくはお支払方法についてをご覧下さい。
高校3年生で今年度卒業見込みの方、親権者の同意または保証人でご本人様名義にてローンの審査は可能です。詳しくは お支払方法について をご覧下さい。
原則不要です、但し審査結果により保証人が必要となる場合がございます。
原則は合宿免許へご入校日の翌月から支払い開始となります。
その他にローンの支払い開始月を後に遅らす、スキップ払やリボ払いなどもご用意しております。詳しくは お支払方法について をご覧いただくか、ミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
ローン審査が通らなかった場合、キャンセル料はいただきません。
但し、一緒に行くお友達が、既にお支払頂いている場合やローン審査が通っている場合で、お友達もキャンセルする場合は、お友達の方はキャンセル料が発生いたしますのでご注意下さい。
原則、お申込みのお電話またはメール頂いた日から10日後に全額一括でお支払頂きます。全額一括振込が出来ない場合は、10日後にお申込金として税込20,000円をお振込み頂き、残金をご入校1ヶ月前までにお振込み頂く事も可能でございます。但し、2回分の振込手数料はお客様負担となりますのでご注意下さい。
食事付きプランには、1日3食の食事が付いており、合宿免許費用に含まれています。食事付きプラン以外にも、自炊プランや食事なしプラン、その他1食だけ付いているプランや2食付プランなど、様々なプランがございますのでご注意下さい。また、往復交通費の支給には条件がございます。合宿教習所を卒業するという条件で往復の交通費が支給されます。支給額は合宿教習所が推奨する交通ルートで算出し、各自動車教習所により上限金額が決まっています。詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問い合わせ下さい。
原則、必要ございません。但し、入校日直前や自動車学校によっては必要となる場合もございますので、詳しくはミツカル合宿免許のコールセンターまでお問合せ下さい。
仮免許試験料(申請手数料)1,700円/1回と仮免許交付手数料1,150円、は必ずお支払頂きます。合宿免許生活している中では、お茶などの飲み物類やお菓子類など、洗濯する場合のコインランドリー代金(一部無料の教習所もあります)です。
また、個人差があるのは教習の延長料金です、卒業まで追加料金が無い自動車教習所もありますが、延長制限がある場合は、それを超えると料金が掛かりますのでご注意下さい。
入校日の前日から起算しさかのぼって、20日前から取消料(キャンセル料)が発生いたします。所定の取消料(キャンセル料)を差引いた残りの金額をご返金致します。また、自動車教習所に入校後に中途退校した場合は、教習進度や時期により、お支払頂いた教習料金が戻らない場合もございます。詳しくは当サイトの『合宿免許契約条件書』をご覧下さい。